豊胸術の比較

豊胸術の比較 〜注射?バッグプロテーゼ?脂肪注入?それとも幹細胞注入?〜

豊胸術は、プチ整形感覚のヒアルロン酸注射、バッグプロテーゼ挿入による半永久的な
豊胸、ご自身の脂肪や幹細胞を利用する方法など、さまざまです。
それぞれのメリット・デメリットが分かりにくく、どの方法が一番良いか、迷われている方も
多いのではないでしょうか?

このページでは、聖心美容外科 のWebサイトを参考に、豊胸術について、施術内容・どの
症状に効果があるか・通院の有無などを比較表にまとめてみました。
実際は、カウンセリングに行かれたドクターに診察していただいた方が最適な方法がわかるので、豊胸術を検討される際の参考程度にご覧ください。
余談ですが、聖心美容外科はメール相談も、ドクターの診察(カウンセリング)も、無料で
行っているそうです。ちょっとした疑問でも気軽に質問できるので便利ですね。
「いきなりカウンセリングは不安」という方は、実際に豊胸手術された方の
体験談」や「症例写真 」もおすすめですよ。

施術名 ヒアルロン酸注入 バッグプロテーゼ ピュアグラフト
豊胸術
セリューション豊胸
(脂肪組織由来幹細胞移植)
治療の概要 ヒアルロン酸を乳腺の下に注入 シリコンなどの素材でできたプロテーゼを乳腺の下などに挿入 ご自分の脂肪から不純物を除去・濃縮(コンデンス)して注入 ご自分の脂肪組織から幹細胞を抽出し、注入用の濃縮脂肪とともにバストの脂肪層に注入
異物反応 低い カプセル拘縮がおこる場合がある
(自身の細胞を用いるため)
サイズの変化 1カップ程度 2カップ以上 1.5〜2カップ程度
持続効果 1〜2年
(体内に吸収)
半永久的 長期 幹細胞が脂肪組織等に分化して長く存在
心理的な安心感
ダウンタイムが
短く手軽

自分の脂肪組織を用いるため、心理的な安心感は高い
病院選びのコツ (1)シミュレーションしてくれるか
(2)ヒアルロン酸を注入するときに「マルチプルインジェクション」で注入してくれるか
(1)シミュレーションしてくれるか
(2)ケラーファンネルを使ってくれるか
(3)ドレーンを挿入してくれるか
(4)アフターケアも行ってくれるか
(1)シミュレーションしてくれるか
(2)脂肪を注入するときに「マルチプルインジェクション」で注入してくれるか
(1)シミュレーションしてくれるか
(2)脂肪を注入するときに「マルチプルインジェクション」で注入してくれるか
(3)幹細胞抽出に「セリューションシステム」を使用しているか(幹細胞系の豊胸でセリューションシステムだけが唯一、人体に安全な酵素を使用しているそうです)

※カプセル拘縮:バッグプロテーゼを入れた周囲が固くなり、バスト本来の柔らかさが損なわれたり、形が不自然になってしまうこと。